食欲抑制剤MDクリニックと脂肪燃焼ヤンヒーの健康被害とニュースについて

食欲抑制剤MDクリニックと脂肪燃焼ヤンヒーの健康被害とニュースについて

食欲抑制剤MDクリニックや脂肪燃焼ヤンヒーは違法なのか

食欲抑制剤MDクリニックや脂肪燃焼ヤンヒー病院の処方薬について調べていると出てくるのが健康被害や各地方自治体からの注意のページだと思います。
その中でも一番有名なのが厚生労働省のページではないでしょうか。


「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について

平成15年~24年の間に食欲抑制剤MDクリニックや脂肪燃焼ヤンヒーが原因と思われる健康被害の例が掲載されています。
このページ良く読むと、次のような記載があります。

「向精神薬が含有されている場合があり、そのような製品についてはインターネット等により注文する個人輸入であっても、麻薬及び向精神薬取締法で禁じられております。」

確かに麻薬や向精神薬を輸入することは法律で禁止されています。
では食欲抑制剤MDクリニックや脂肪燃焼ヤンヒーを個人輸入すると違法で逮捕されるのでしょうか?

と疑問に思った筆者は直接厚生労働省に問い合わせをしてみました。
結果、以下のような返答がありました。
「過去に向精神薬の成分が検出されたことは確かだが、平成17年以降の同製品からは向精神薬の成分は検出されていない。その為、同省ではあくまでも過去の例から「疑い」という点で注意発起を行っている」

ということは今流通している食欲抑制剤MDクリニックや脂肪燃焼ヤンヒーは違法にはならないのですね。

現に食欲抑制剤MDクリニックや脂肪燃焼ヤンヒーを輸入した人が1名も逮捕者は出ておりません。

しかしこれらのダイエット薬に日本国内の未承認の成分が入っていることは確かです(その為によく効くダイエット薬として有名になった、というのもあるのですが)
過去にマジンドールという成分が問題となっておりましたが食欲抑制剤MDクリニックにも脂肪燃焼ヤンヒーにも同成分は入っていませんでした。


ダイエット治療の医薬品の為、無茶な服用などを行うと健康を害する恐れがあります。
服用には用法容量をよく守り、あくまでも健康に気遣いながらが大事です。

死亡事故の報道について

平成23年7月7日「MDクリニックダイエット」と称される製品を服用したことが原因と疑われる死亡事例が発生しました。
詳細については下記のページをご参照ください。

「MDクリニックダイエット」と称される製品による死亡事例(疑い)の発生について
この方は長年精神系の薬を服用されていたようです。死因も「薬物中毒による溺死」となっており、睡眠薬などの大量摂取による溺死です。
それがタイトルや内容によってまるで食欲抑制剤MDクリニックが原因で死亡した!というような印象操作がされております。
本文内にも
「国内の医療機関で処方された精神神経用剤、睡眠導入剤、排卵誘発剤、制酸・緩下剤等の各種医薬品を少なくとも死亡の約6ヶ月前から継続して服用」
「女性から検出された薬物は、国内の医療機関で処方された精神神経用剤の成分との報告」

とあるのにもかかわらずなぜ食欲抑制剤MDクリニックが原因のような記載になっているのでしょうか
食欲抑制系のダイエット薬で溺死するとは到底思えませんが、未承認の薬が見つかったということでこのような記載になっているものだと思います。
イメージや印象に左右されずきちんと中身を把握し理解することが大事だと考えます。

健康被害について

先の項目でも説明しましたが食欲抑制剤MDクリニックと脂肪燃焼ヤンヒー処方薬はダイエットを目的とした医薬品です。
サプリメントとは異なり、治療の為のお薬となります。
本来は医師の指導のもと、体調管理や食事管理を行いつつ服用するのが正しい使用方法ですが、個人輸入で入手する現在の方法ですとその管理を個人で行わなければならず、無茶な服用を行う人が増え、結果的に健康被害が増加してしまいます。

現在報道されている健康被害は無理に高レベルの薬を服用したり、体調が悪いにもかかわらず使用を継続した結果のものです。
「早く痩せたい」
「もっと痩せたい」

その気持ちはわかります。
しかし、健康を害してまでダイエットできたとしてもそのツケは全て後で自分へと返ってきます。
風邪薬であっても大量に服用すれば健康被害となります。
用法容量をしっかり守ってダイエットに励みましょう。

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